マーブル館殺人事件を読んだ。 ヨルガオ殺人事件の続編で、三作品目の小説だ。# [copilot:gpt-4.1] Generating commit message…
ヨルガオ殺人事件から数年立ち、イギリスに戻ってきた主人公がアティカス・ピュントシリーズの続編を担当するという場面から話が始まる。
カササギ殺人事件とヨルガオ殺人事件はとても面白いから、期待が膨らんでいたが、期待通りのミステリだった。 いつも通りの小説内小説という形を取りつつ、その世界観が相互に関係しているという考えるだけでも混乱しそうな内容なのに、ここまでの完成度の作者の筆力は凄い。
ヨルガオ殺人事件に隠された謎や、その裏で動く別の事件、そして小説内の謎など一冊でたくさんの要素が楽しめた。 これまで通りアナグラムがトリックに含まれているから、日本語で謎を解くことは難しいという点だけが悔まれる。 英語で読むしか無いのか??? 個人的には、主人公の前職周りの話が一番面白かった。 ここで、カササギの話が関わってくりとは予想外の展開だし、その先の展開も予想外で一気に読んでしまった。