Kei Moriyama / Coactive Learning for Large Language Models using Implicit User Feedback

Created Fri, 05 Jun 2026 00:00:00 +0900 Modified Thu, 23 Jul 2026 04:26:52 +0200
703 Words

📄論文情報

🔑この論文のキーメッセージ

  • 人間に文章を編集させることで、その人に合わせたLLMを学習することができる

🎓どういう問題に取り組んだのか

  • LLMをオンライン学習により逐次的に更新するためのフレームワークの
  • LLMが生成した文章を人間が修正し、その結果を使用してパラメータを更新する

🧑‍🎓その問題に取り組むことがなぜ重要なのか

  • LLMをユーザーの知識や好みに合わせるためには、継続的な学習が必要であるため
  • プロンプトによるコンテキスト補足では、十分ではないと考えているっぽい

💡問題解決に向けたキーアイデアは何か

  • LLMが生成した文章を人間が修正することで、修正後の文章の方が良いというフィードバックが得られる
  • これより、あるプロンプトに対する選好データセットが構築できる
  • このデータを用いてDPOによりLLMを逐次的に更新する
  • このフレームワークを一般化したアルゴリズムや理論的な証明がされている
    • 証明の方は追い切れなかった

👀新たに分かったことは何か

  • 提案手法により、LLMが報酬を大きくする方向に学習できていることが分かった
    • フィードバックの形式は報酬モデルと、後半nトークンをExpertモデルにより選択する方法を用いている
  • 一対比較などの相対的な評価よりも、編集形式のフィードバックの方が有効である
    • KL距離と報酬値のバランスや、最終的に学習されたモデルと学習前のLLMの一対比較のwin rateでも示されている

❓疑問点は何か

  • 編集のフィードバックが後半nトークンなのが気になった
    • n=5や10であったので、現実的ではないのかもしれない
  • 学習に必要なデータ数が多い
    • 現実にデプロイするとして、まだ壁がありそう