Kei Moriyama / Unlocking Implicit Experience: Synthesizing Tool-Use Trajectories from Text

Created Wed, 19 Aug 2026 00:00:00 +0900 Modified Tue, 25 Aug 2026 03:59:14 +0200
603 Words

📄論文情報

🔑この論文のキーメッセージ

  • テキストデータからツールを定義することで、現実的なデータを構築することができる

🎓どういう問題に取り組んだのか

  • テキストデータからツール呼び出しデータセットを構築すること

🧑‍🎓その問題に取り組むことがなぜ重要なのか

  • 既存のデータ拡張手法はツールの定義からデータを合成している
  • そもそも、十分な量のツールを用意するコストは大きいため、ボトルネックとなっている

💡問題解決に向けたキーアイデアは何か

  • 定義されたツールを使用する変わりに、テキストデータからツールの定義や使用方法を抽出する
  • 大規模コーパスをLLMにより分析した結果、ユーザーのクエリや、ツールの使い方などのタスクが含まれていた
  • データ生成パイプライン
    1. テキストのフィルタリングにより、マルチステップのツール呼び出しを含む文章のみ残す
    2. そこから、ツールを定義し軌跡の概要を抽出する
    3. このデータを基に、データをLLMにより作成する
    4. 指定されたフォーマットやLLMにより評価に基づき、フィルタリングする

👀新たに分かったことは何か

  • ベースラインとなるデータセットと提案手法で生成されたデータセットで学習して比較していた
  • BFCL v3やtau2のretailタスクでは、他のデータセットよりも良いスコアが得られている

❓疑問点は何か

  • テキストデータからツールを定義するのは良いアイデアだと思った
  • 他のベンチマークにおける性能の変化も気になる